今日のごはん日記

料理の記録や気ままな日記を書いてます😄

菜の花ナムル

f:id:nonsugar23:20220319061527j:image

これが美味しすぎて❗菜の花3ワも買ってしまった(^-^ゞ。たいしたものを作ってなくてお見せできるものがなく、恐縮です😅

その日には食べられなかったのですが、今朝見たら花がずいぶん咲いてしまい、冷蔵庫の野菜室が菜の花畑になっていた(^-^ゞ。花が咲くと苦みが増すので早めに調理しましょうと本に書いてあったので、急いで作りました。柔らかい花のところがいちばん美味しい🎵

 

【今日のひとこと】

宝田明さんが亡くなった。今では少なくなった戦争体験者のお一人でした。代表作のひとつ「ゴジラ」は何度も見た。迫ってくるゴジラから逃げ惑う人々、怪我人でいっぱいの野戦病院・・作中に出てくる多くの場面は、戦時中の風景そのもの。かつての広島長崎と同じように、今のウクライナはメチャメチャになっている。現地の様子を伝える映像から聞こえてくる、ドーンという低い地響きのような砲弾の音は、ゴジラの足音に似ている!との指摘もあり。ホントに似ている!宝田さんはどんな気持ちでこのニュースを見ていたのだろうか・・私達が平和のために尽くすことが、ご供養になるはず。ご冥福をお祈りします。

フルーツ色々🍎🍊🍏

f:id:nonsugar23:20220313184557j:image

フルーツ大好き❗冷蔵庫にはいつも季節のフルーツがスタンバイしています(^_^)。さっくりと混ぜて、塩を少々。特にお気に入りは金柑🍊。甘露煮にしなくても、甘いのです。たまにビックリするくらい酸っぱいのもありますが、それもまた美味し(^_^)🎵レトロな切子風ボウルに飾るとキレイ✨

 

【今日のひとこと】

組織内で新しいアイディアを提案するとき、なかなかすんなりとは行かないことを実感。スケールはまったく違うけど、今ではライフラインとも言うべき大和運輸の「宅急便」でさえ、始めるのに大変な抵抗があったことを思い出しました。くじけずにがんばろう✨

\(^-^)/

野菜のナムル

f:id:nonsugar23:20220312073855j:image

菜の花とカリフラワー、芽キャベツをさっと蒸して、ごま油と醤油で和えたナムルです(^_^)。簡単、美味しい❗あまり手をかけずに調理時間は短く、旬の風味をそのまま頂きます(^_^)🎵

 

昨日は11回目の3.11東日本大震災の日。あの時皆さんはどんな風にお過ごしでしたか?私は、職場で被害はなかったけれど、帰るときにバスを待っていたら信号が全部消えていてちっとも来ないので、歩いて帰りました。このバス停が海の目の前だったので、津波が来ていたら今私は生きてなかったと思います。当時はガラケーしかなかったので、情報を得るのにとても時間がかかっていたのです。津波の映像も帰ってから初めて見て愕然としました。

当時は計画停電というものもやっていて不便な思いもしたけれど、電気を使いすぎる生活を見直すきっかけにはなったと思います。コンビニも暗かったけどまぶしいのが苦手な自分にはちょうど良かった。だけど11年後のいま、自然エネルギーは遅々として進まず、止まっていた原発も再稼働・・方向転換する機会を失ってしまいました。現在はコロナの影響でリモートワークやWeb会議が当り前になり、電気の消費量はむしろ増えてるかも?そして福島の原発廃炉にするために莫大な時間とお金もかかります。専門の研究者も育てないといけないらしい。廃炉のため【だけ】に・・このお金・時間・知性という大切な財産を、幸福な未来のために使っていたら。そう思うと失ったものの大きさを感じます。それとウクライナ原発が攻撃されたりもしていますが、日本のはモアイ像みたいに海を向いて無防備に立っているのだから、余計に怖い((( ;゚Д゚)))!ただでさえ地震のリスクがあるというのに、狙われる可能性だってあるのではないでしょうか!?「事故は起きない!」って言い張っていたけど起きたのだから、これだってわからない。

3.11の地震は、それまで当たり前だった常識の数々がどれほど危ういものだったかを教えてくれました。【point of no reten 】は、もう過ぎてしまったのかもしれないけど・・自分も微力だけどできることをやっていきたいです。

ハーブ風味の卵焼き

f:id:nonsugar23:20200510181356j:image 

ハーブミックスを細かく刻んで、卵焼きにしました。イタリアンぽくおしゃれな味(^o^)。オムレツにしてもいいかな?じゃがいもとかトマトをいれてスペインオムレツにしても美味しそうです(^o^)。

今日は久しぶりに母の所に行ったのですが、元気そうにしていて安心しました。なかなか様子も見に行ってなくて親不孝を反省・・(T_T)。もう80歳になるのに老人ホームの厨房でごはんを作っている。ここはお弁当の販売もしているので注文が増加した最近は忙しいらしい・・先日はコロッケ300個も揚げたとか(○_○)!!とりあえず認知症とかは、大丈夫そうです😅元気がなによりとつくづく思いました(^_^)

平和祈願

f:id:nonsugar23:20220305175120j:image

NHKで時々再放送している【映像の世紀】では、20世紀がどれほど戦争の多い100年だったかを伝えていますが、いま、テレビを点けるとまさに同じ場面が飛び込んできます。あのBGMがないだけで…。21世紀の今でも変わってないと思うと悲しくなる(T_T)。そして原発への攻撃や核兵器使用の懸念もあり、前世紀よりもっと悲惨さを増す可能性もあります。プーチン大丈夫なの!?何だか正常な判断力を失っておかしくなっているのでは・・そして自分のことをロシア皇帝(ツアー?)とか思っているのでは・・先日松原さんのニュース番組でプーチンと側近たちのやり取りが流れていたのですが、完全に独裁状態で、廻りの皆が蛇ににらまれた蛙みたいでしたので、ちょっとご紹介致します。

プーチンが親分になっている、最側近で固めた組織【シロビキ】会議での会話。プーチンは部下たちをすごい目付きで睥睨している。

ナルイシキン対外情報局長官が提言します。ナルイシキン「欧米のパートナーに最後のチャンスを与えてもいいと思います。最短期間でキエフを和解に向かわせミンスク合意を履行させるように提案するのです。」
プーチン「そうでない場合は交渉プロセスを始めるということですか?!」
ナ「いや、あの、私は・・」
プ「それとも独立を認めるのですか?」
ナ「私は・・」
プ「はっきり言って下さい」
ナ「・・支持します・・ドネツク、ルガンスク両人民共和国のロシア連邦への編入を支持します」
プ「今はその事を話し合っていません。いま話してるのは独立を認めるかどうかです。」
ナ「・・はい・・私は独立承認を支持します」
プ「わかりました。座って下さい」以上。

ナルイシキンはかなりオドオドしててしどろもどろ、無理やり言わされてる感じでした。これを見ると、今回のウクライナ侵攻は仲間と相談したのではなくプーチンがひとりで決めたことなのかもしれない。部下の進言など聞く耳持たずなのでしょう。

それと同番組で見たプーチンの発言が怖すぎでしたので、これもご紹介致します。

3/3の安全保障会議で。【ヨーロッパがつくりあげた反ロシア派(=ウクライナのこと)が最近は核兵器で威嚇してくるようになった。】これホントなの!?でっち上げじゃないのか・・既に妄想とよべる段階のようにも思える。ヒトラーが破滅に向かう最後の頃と、何だかとても似ていて怖い。

2018ドキュメンタリー映画で。【核で誰かがロシアを破滅させようと決断したら、我々には報復する権利がある。それは人類にとって大惨事になるだろうが、ロシアのない世界などなぜ必要なのか】と言い放った。これって、ロシアがつぶされるくらいなら世界を破滅させてやる!って聞こえるのだけど・・😱核兵器を使うのだけはやめて❗

フランスのマクロン大統領はプーチンと電話、市街地(一般市民)への攻撃を止めるように申し入れたそうですが、過去にプーチンと何度も会談して仲良しをアピールしていた安部さんは、お友達を説得してくれたのだろうか!?当時は、「私とウラジミール🎵」とか言ってたが。会談はまったく無意味な交通費とか税金のムダ使いであった・・。プーチンはその時、せせら笑うような表情を浮かべていたので、仲良しだと思っていたのは安部さんだけだったのかもしれないけど。でも、ホントに友達なら、今こそウラジミールを説得してほしいです(T_T)。まぁあの人が登場したところで何の影響力もないのかもしれませんが・・(^_^;)とにかく核兵器を使ったり原発への攻撃はやめてほしいと祈るばかりです。

写真はウクライナの国花ひまわり🌻映画「ひまわり」のロケ地もウクライナヘルソン州というところだそうで。。とても美しいところです。物語は戦争での悲劇を描いたものでとても悲しかったです。ひまわりはこんなにきれいなのに・・この青空とひまわりの黄色が、ウクライナの国旗のよう。1日も早く平和が戻ることを願います。

炒り豆腐カレー風味

f:id:nonsugar23:20200418191927j:image

よく水切りしたお豆腐で、炒り豆腐を作りました。始めにクミン(ホール)を炒め、香りがでてきたら豆腐、野菜を入れます。お豆腐がポロポロになるまで炒めたら、最後にカレー粉と塩で味を整えて出来上がり(^o^)♪これをご飯と混ぜ合わせてチャーハンにしても美味しいです。チャーハンにするとき、玉ねぎを追加するとさらに美味しいかもしれません。

八百屋さんに野菜を買いに行ったらご主人から「【お姉さん】今日は何にする?」とか言われて、ちょっと嬉しかった・・💦たぶん誰にでもお姉さん、お兄さんて言ってるんだろうけど・・「京都のしめじが安いよ🎵これなかなか安くならないんだよ」と勧められて、京都のしめじを買ってしまいました(^-^ゞ(笑)

f:id:nonsugar23:20220303194438j:image

なくなると八百屋さんで仕入れて補充している芽キャベツ(^o^)。飽きずに塩炒め、漬け物に🎵しめじは、雑炊や卯の花の煮物に入れて美味しく頂きました(^_^)

フレンチトーストのランチ

f:id:nonsugar23:20220226190704j:image

残り物のフランスパンをミルク&卵に漬けて焼いたフレンチトースト。昔懐かしい味(^_^)。仕上げにマヌカハニーをかけたものと塩こしょうの2種類を作りました。付け合わせは菜の花と芽キャベツの塩炒めなど(^_^)。

大好きなかぶの味噌汁❗美味しいお味噌があれば、だしをとらずに作る味噌汁がイイ(^_^)。野菜から出るだしと味噌の旨味が最高です。かつおだしとか煮干を使って作るのも好きなのですが、味噌だけを味わうのもぜいたくなものです✨

ドラマ【蔵】

f:id:nonsugar23:20220227133629j:image

雪深い新潟を舞台に、造り酒屋のひとり娘「烈」の半生を描いた物語。宮尾登美子原作(この人の作品読んだことない…すみません…)

お金持ちの旧家・田之内家は、たくさんの人を雇って酒を作っている。シーズンになると、住み込みの蔵人が大勢やって来る。そして皆で、民謡のような歌を歌いながら、酒造りに励む。一度、「腐造」(雑菌が入り酒が腐る)を起こして全員解雇にもなった。これを2年続けると蔵元はつぶれるという…。このように当時の酒造りの様子が詳しく描かれていてとても興味深い。立派な屋敷や酒蔵も、セットではなく本物を使っているようで、ドラマ全体にかける意気込みが感じられる。それと、この地方の方言がうまく台詞に活かされていて、その土地特有の空気やローカルな感じが良く出ていた。言葉は、そこに生きる人々の生活や文化と一体になっているので、方言をどう扱うかというのは作品の出来にもかなり影響すると思う。新潟の「○○だすけ」とかいう言い回しはあまり聞いたことがなかったけれど、関西や九州のような開放的な響きではない、こうした言葉使いは、雪国の風景にマッチしていていっそうリアリティーを感じさせてくれた。

田之内家は、これでもかというくらいに不幸に見舞われる。元々は、この家の嫁を決めるときに、ろうそく屋の姉妹(賀穂と佐穂)を間違えてしまったことが発端だった。間違えたのは田之内家の姑だったのだが、この小さな勘違いから発生した齟齬が、後にどんどんと大きくなり、数々の悲劇を招くことになった。すべてが済んでから言うのも酷だけど、いちばん悪いのは嫁の器量(美人かどうか)にこだわった姑だと思う。このような小さなボタンの掛け違い、きっかけから、大きく異なる結果を招くことって、日常にもあるかもしれない。あの時、賀穂ではなく佐穂と結婚していたら・・後の祭りだけど・・

そして、やっと生まれたひとり娘の烈は、盲目のハンデを負いながら懸命に生きていく。大正から昭和初期という、ただでさえ女性が生きにくい、我慢を強いられていた時代。でも、それまで女性が関わることのできなかった酒造りも引き継いで家を盛り立てていく。何事にも負けずに生きていってほしいと付けた「烈」という名。その時は、こんなに波乱万丈な困難に襲われる人生を想定はしていなかったのだろうけれど・・。変わった名前の多い現代でも聞いたことがないすごい名前だけど、この字の意味するように言い出したら聞かない激しさを持つ女性であった・・彼女の魂に息づくこの名前が、「烈」(激しさ、情熱)という名前の力が、没落しかけていた田之内家を救ったのかもしれない。もし、姉ではなく妹と結婚していたら烈は生まれなかったのだから、これも運命なのだろうか・・

彼女は、超エリート男性との縁談を蹴って、蔵人の涼太と結婚する。一途過ぎて恐いくらいの烈だったけど、めでたく愛する人と結婚できて良かった。賀穂亡きあと、烈の母親代わりに家に仕えて独身を通してきた佐穂も、最後には、長年秘めてきた気持ちが実る。あまりにも遠い回り道をしてしまったけれど・・ドラマ見ている間ずっと、佐穂を苦しめてばかりの意造(この家の主)が身勝手過ぎて腹立たしかった😤

しかし、家を守るために個人の幸福を諦めなければならなかった時代は、どれほど多くの人達の悲しみがあったのだろう・・。それでもしたたかに生きる強さは尊いものだ。結末がどうなろうとも。

 

俳優陣も豪華なので、とても良いドラマでした。よろしければ皆さまもご覧になってみてください(^_^)

それと下らない話しですが、田之内家の主人・意造を演じた鹿賀丈史さんは、撮影当時の風貌から察すると「古畑任三郎」に出てて「酢豚弁当」を食べていたお医者さんを演じていた頃かもしれません。この人を見たとき、あっ、酢豚弁当の🐷❗と嬉しくなった。過去には金田一耕介もやっていて存在感のある俳優さんです。映画版では、「意造=松方弘樹」という配役だそうですが、遊び人の金さんみたいだと思うのでキャストはドラマ版が正解かもしれません(^-^ゞ

オクラのひろし和え

f:id:nonsugar23:20210920190530j:image

オクラが安かったので、頂きました。まだ季節が早いのですが(^-^ゞ・・このねばねばがたまらない❗刻んで納豆に混ぜたり、だし醤油で煮浸しにしても美味しいです。今日は、「ひろし」で和えた変わりメニューを作りました。「ひろし」は、「ゆかり」という赤じそふりかけの姉妹品で、広島菜という葉野菜を原料にしたものです。広島菜って初めて聞きましたが、野沢菜みたいなものでしょうか・・?関東では珍しいので買ってみたのですが、ゆかり同様、おにぎりにしても美味しかったです🎵

ありふれた名前なので、皆さまの周りにもひとりはいる(と思う)「ひろし」。以前、知人のひろしさんは、ゆかりご飯が盛られていた上司のお弁当を見て「あ~っ(^o^)/ゆかり、いいなー❗美味しいですよねー🎵」と言っていた。ゆかりもいいけど・・他人事のように言ってる、アナタもふりかけになってるよ!と教えてあげたい😆(笑)

 

来週からずいぶんと暖かくなるらしい🌸4月から、会社での仕事のやり方も色々変わりそうです。仕事が複雑すぎて、どうやって進めていったらいいのか悩むこともあるのですが(私だけかもしれないけど)・・でも、新しい風を入れてがんばりたい❗

このことで、経験豊富な方から、色々なご指導・ご指摘を頂きました。Hさんありがとうございます😆至らぬ点もあると思いますが、皆さまのお役に立てるようにがんばります❗

それと、もうひとつ長く続けている別な仕事があるのですが、こちらの勤務先で、業務に関連する資格を取らせてもらえるかも(^_^)🎵

これからも、つねに改善・工夫しながら、期待されている以上の仕事ができるように。日々勉強。そして、このブログのメインであるお料理もがんばります✨

🍳(^_^)/🍴宜しくお願い致します。

マセドアンサラダ

f:id:nonsugar23:20220219174450j:image

じゃがいも、カボチャ、にんじん、きゅうりなどなどをさいの目に切ってマヨネーズで和えたサラダです。味はポテサラなんですけど・・(^-^ゞ。リンゴが当たればお楽しみ🎵くずしゆで卵を入れても美味しいです。このサラダは、じゃがいもをつぶさなくて良いので簡単です。そしてマヨネーズも表面にまぶしてあれば味がつくので、調味料も少なくてすむヘルシーサラダ(^_^)🎵以前ご紹介したロシアのサラートオリヴィエというポテサラに似ていますが、それよりお手軽(^o^)

 

 

熊本産アサリの話し

f:id:nonsugar23:20220220082343j:image

スーパーから、いつもはたくさんあった【熊本産アサリ】が消えた。ほとんどが中国のものを熊本と偽って販売していたことが発覚したのだ。報道特集が3年前から追及してきたもので、国会でも取り上げられるまでに至った。東京五輪の弁当大量廃棄問題もこの番組がスクープしていたから、アンテナの精度、取材力は素晴らしい。地元のスーパーをチェックしたら「中国産」、ちょっと高級なスーパーでは「北海道産」が売られていた。いずれもそれまでは「熊本産」だった。

さて、中国から運ばれてきたアサリは熊本の干潟に撒いて、鮮度を回復させる「蓄養」という作業を行う。これ自体は問題ないのだが、この工程をわずかでも経たことで「熊本産」にされてしまうのだ(○_○)!!過去には似たような話が、うなぎにもあったかも。

福岡の水産加工会社「善明」の吉川昌秀社長はアサリの産地を「年間約7千トン偽装」し、これに関わる脱税の罪で逮捕起訴され、1審で懲役2年の実刑判決を受けた。初めは「とんでもない人だ」と思ったけれど、すべてを白日の下にさらし偽装を改め、いちから出直す決意をした。堂々と中国産であることを表示する、そして美味しいアサリにするために、干潟でエサになるプランクトンを増やしたり、色々な努力をして食卓に届けたい・・と語っていた。認知度を上げるため名前も「熊本のうまかあさり」と名付けて。そしてやっと出荷にこぎ着けた。熊本産としていたときよりは安くなってしまったけれど。「うまかあさり」、もっとスーパーで扱ってもいいのではないかな?と思った。なぜなら今まで変わらない中国産のものを食べていたんだから・・私もずいぶん買ってしまったけど(^-^ゞ。そしてこうやって頑張っている会社を応援することは偽装をなくすことにもつながると思うのだ。

熊本は元々アサリがたくさん獲れていたが、水温が上がったせいもあって最近は漁獲量が激減しているそう。そして偽装が横行して生産量より流通量の方が多いという「魚沼産コシヒカリ」状態になっていたのだ。アサリが育たないのは、温暖化とか環境の悪化などが関係しているのかもしれない。吉川社長は、すべてを暴露したことで同業者からかなり恨まれているそうだ。でも、偽装しないと売れない、そうせざるを得ない構図というのは、我々消費者が「あくまでも国産」にこだわっているからできてしまうとも言える。だから、同業者(仲間)どうしで、分断が起きてしまうのは本当にやるせない。

そもそも日本の食糧自給率は37%、すでに輸入食材はずいぶんと食べているはずだ。そして「国産」であることが「安全」を担保するものではすでになくなっている。まず3.11後には輸入規制している国もあった放射能汚染食材。東北のきのこ、たけのこ。東京湾相模湾のさかな。いま現在どれくらいの線量なのかわからないが、半減期とか考えたら劇的に減ったとも思えない。人々の関心が薄れていても・・。また、例えば「北海道産とうもろこし」というコーン缶の表示が真実だったとして、そのとうもろこしがモンサントの種だったらどうするのか(!)。どこで育ったとか、まったく関係がなくなってしまう。他にもネオニコ問題やゲノム編集など心配なことはたくさんある。そして来年4月から「遺伝子組み換えでない」の表示は条件が厳しくなって実質消えるかもしれないという心配がある。以前からアメリカがこの表現を苦々しく思っているのと無関係ではないだろう。

「国産」なら安全だと盲信するのではなくて、食材をめぐるいろんな問題にも無関心でいたらいけないなと思った。

ところで、熊本アサリの件で疑い深くなった私はふと思った。クマモンは、本当に日本の熊なのだろうか・・後ろにチャックがついていて、脱いだらパンダが出てきたりして・・(産地偽装❗)😆・・失礼しました。

f:id:nonsugar23:20220220083553j:image

カリフラワーのカレーチーズ炒め

f:id:nonsugar23:20220215194451j:image

ちょっとした小玉スイカのような、巨大カリフラワーがお買い得でした(^_^)。カリフラワー、大好きなんですが、普段はあまり食べることがなく、ちょっと傷んでお安いのがあれば頂いてます(^-^ゞ

糖質が少ないので、最近は炭水化物の代用品にされることもあるそうです。刻んでご飯に混ぜてかさ増ししたり。カリフラワーライスのお弁当を買ったことがありましたが、軽くて美味しかったです。

この日はカレー炒めを作りました。仕上げに粉チーズとパセリをかけて出来上がり。こくがあって美味しいお惣菜✨


f:id:nonsugar23:20220217195235j:image

おかずのクッキング最終号❗発売日を逃したら、その後どこを探してもなかった😭売れすぎて完売❗しかしリクエスト多数のため再販されることを知り、注文して昨日、やっと頂くことができました。3週間は待った・・(-_-)。フリマサイトでは高くても飛ぶように売れていたが、皆さん❗今は本屋さんにありますよ🎵

土井先生の気取らないお料理の数々。すべてのページに書いてある・・そんな頑張ってお料理しなくていいよって暖かい言葉たち✨これは保存版❗

いろんな料理人、料理研究家の人達が活躍していますが、土井先生は別格だ✨読んでいる本の感想は、しばらくお待ちくださいませ。(だれも待ってないかもしれませんが・・)

ふき味噌

f:id:nonsugar23:20220213062137j:image

春いちばんに芽を出すふきのとうを頂きました(^_^)🎵春の山菜、調理法がよくわからなくていつもスルーしていたのですが、手の届くお値段のものがあったので、今年初めてお料理✨下ごしらえを本で読みながら・・

あくが強いので茹でてからしばらく水に漬けておきます。これを刻んで、お砂糖少々、みりん、酒で炒め煮にするとふき味噌の出来上がり(^_^)。ご飯に乗せたり、おにぎりの真ん中に入れると最高に美味しい✨ご飯食べ過ぎてしまう❗この苦さが❗

これに菜の花の塩炒めとかカラシ和えがあれば、期間限定のごちそう😍炒め物とか簡単すぎて恥ずかしくて、お見せできないんですが・・(^-^ゞ

冬の大根、夏はトマト、秋の栗・キノコと四季を通じて美味しいものは変わりますが、春野菜がいちばん好きかもしれません(○_○)💓

マクロビでは、空に向かって伸びていくもの(タケノコとか)は「陰性」とされて、あまりおすすめはしてないニュアンスで語られるのですが、ぐんぐん伸びていく野菜は、間違いなく元気をくれると思う(❗)旬のものを頂くと、それがよくわかる✨

いろんな春の味を見つけてみたいです(^_^)🎵

f:id:nonsugar23:20220214190445j:image

調理前のふきのとう↑

切り干し大根スパイシー

f:id:nonsugar23:20220205182227j:image

今回の切り干しは、インド風(^_^)🎵クミン、コリアンダーを炒め、軽く戻した切り干し、高野豆腐を炒めます。仕上げにカレー粉やパウダースパイスを振りかけて、塩または醤油で味つけしたら出来上がり。味にはあまり影響がないのですが、ターメリックを入れると黄色くなってカレー感が増します(^_^)。大根カレーはインドのレシピにもあるそうなので、乾物になってもカレー味で美味しく頂けます(^_^)🎵

切り干し大根は、はりはり漬けのような歯応えのある仕上がりにするときは、戻しすぎないほうが美味く感じられました。

マリーアントワネットのラブレター

マリーアントワネットとフェルゼンが交わしていた往復書簡。長年の謎だった、検閲・黒塗りされた部分の解読が最新デジタル技術で明らかになったという。X線蛍光分光法という、使用されたインクに含まれる鉱物を分析して抽出するというものだそうですが、すごい技術があるものだ・・200年の時を越えてよみがえる、マリーとフェルゼン❗ヴァレンヌ逃亡事件が失敗しパリに連れ戻され、厳しい監視下に置かれていた王室一家は、外部との自由な手紙のやりとりもままならない。そのためふたりは暗号を使ったり、レモン汁で手紙を書いてあぶり出し法を使ったり、命懸けな方法で手紙を送っていた。

解読の結果、情熱的・強烈な言葉の数々が、明らかになった。フェルゼンからマリー宛のこうした手紙は今回初めてわかったそうで、ふたりが恋愛関係にあったことがはっきりとわかりました。最愛のマリーと結婚できない私は生涯独身を通す、とスウェーデンの妹への手紙にも綴っています。この上なく悲恋だけど・・ベルばらファンとしては、感動的なワンシーンと重なってしまいます。

歴史上の人物だから私的な手紙も史料として扱われてしまいますが、ちょっとかわいそうな気もします。200年も経っているから時効なのかもしれませんが・・そのため、具体的な表現を暴露するのは、はばかられる・・テレビではしっかり紹介されていましたが💦

行間からは彼女の気遣いや優しさが感じられました。マリーが必ずしも、言われるほどの悪女とは思えない。手紙にも書かれていますが、子供たちと過ごす時間を大切にする愛情深い母親だし・・歴史に登場する女性は悪女に仕立てられることが多い(ような気がする!?)のですが、 真実はわからない。マリーは外国人なので、フランス女性から見たらおもしろくなかったのかもしれないし、宮廷内で彼女に不利なフェイクニュースを拡散されてしまったことも少なくないのかも・・。「パンがなければケーキを」というのもマリーの発言ではないという説が濃厚です。財政とか国民の困窮にもっと関心を持っていれば、違う結果になったのかなぁ・・

歴史を学ぶことは色々な発見があって勉強にもなりますが、現在史実とされているものが、見たいものを見るために歪められてきた可能性もないだろうか・・?と検証することも大切だなと思いました(^_^)f:id:nonsugar23:20220213164752j:image

ベルばらでは、フェルゼンがカッコ良すぎに描かれています❗実際の肖像画はかなり違いますが💦私は「千の誓いがほしいか❗」のアンドレが好みです(○_○)💓