この季節、金柑が美味しくなります(#^.^#)🎵これは柚子風味の白菜漬けに金柑スライスを乗せたもの。先日の自家製風邪薬(ハチミツだいこん)にも使いました。宮崎の農家さんから頂いたものです。甘露煮にしたりいろんな食べ方があると思いますが、やっぱり生食がいちばん美味しい❗元々がとても甘いのに、砂糖漬けにしたらもったいない❗毎日お弁当に入れてお昼にも頂いています。ブランドものの「たまたま」も有名だけど、美味しいものはそれだけではない(#^.^#)✨
【今日のひとこと】
目的地に着き電車を降りたら、ホームにとても目立つ人がいた。お化粧バッチリのミニスカート女性が歩いていたのだが、明らかに男性なのだ。おてもやんみたいなピンクのほっぺとか、メイクが濃かったのだけど、輪郭がごつい感じだったので「あれ?」と思ったのだ。
ちょっと驚いたけど、そのような人を見かけて、ジェンダーレスな世の中もまた一歩進んだのかなぁ・・と思った。私の勤務先では、男性と女性では制服が違っていたのだが、現在では職種別の違いはあっても性別による違いはないものに変わった。これもジェンダーレスの観点からなのだろう。そして、女性のパンツスタイルが認められているなら、スカートを履く男性がいてもいいのかも!?フランスあたりのデザイナーで、男のスカートを提案する人がいれば変わっていたかもしれない。スコットランドの民族衣装はスカートみたいな形だし。。
ところで、80年代に雇用機会均等法が施行されたとき、総合職と一般職という働き方が選べるようになったが、これは女子に対してだけだった。本当に機会均等を目指すのなら一般職を望む男性がいてもいいはずだ。一般職というのは結婚までの腰掛けOLのことで、コピーとお茶汲みなど雑用みたいなものだったのかもしれないが、共働き当たり前で「寿退社」が死語になった現代でもあるのかな・・奥さんが総合職で一家の大黒柱なら旦那さんが定時で帰れる一般職だっていいわけだ😆
総合職を選んだ女性たちは、家庭との両立で苦労したり、男性の何倍もがんばってその地位を高めてきた。それは、いままで行われてきた女性の役割は変わらなかったからだ。男性のほうは総合職一択なのだから・・
前提条件が古い時代のままなのに、働き方だけ猛烈サラリーマンになれなんて無理(>_<)。昔、男女平等の話になるときに必ず言われていたのが「じゃあお前たちは男と同じに戦争に行けるのか!」ということなのだが、そうではなく、戦争を起こすような社会そのものを変えていかなければならないのだ。
現在当たり前とされている「人間、男並みにできて一人前な社会」を変えていかなければならないと思う。「女性活躍社会」が未だに遅々として進まないのも、古い価値観がなかなか変わらないからだろう。そんな状態で「女性が活躍」しろって言われても、あれもこれも仕事が増えて便利に使われるだけだ。女性だけでなく、様々な事情や制約があってやりたいことを諦めたり、肩身の狭い思いをする人たちにとっても、生きやすい社会ではない。
それだから、今日スカートを履いた人を見て、男性が女性性を得ていくのは良いことだ。。と思ったのだ。外見だけでしょと思われるかもしれないが、最近はひげや脛毛を始末する男性もいるそうだ。少なくとも昔みたいにマッチョな男性ばかりがもてはやされる時代ではなくなった。マッチョ的なものが臨界点に達すると、暴力とか、他者を力で支配しようとする戦争につながっていくのだと思う。少し前まで、プーチン大統領もカッコいいと思ってマッチョな姿を見せつけていたが、いま起きている戦争と全く無関係ではないと思う。だから、ちょっと気が弱くていわゆる「男らしくない」男性がいても、それを気に病んだりはしてほしくない。可愛かったり涙もろい男性がいてもいいじゃない、やさしくて。平和で(#^.^#)✨
でも、今日の人はメイクがちょっと過剰というか、中国の歌舞伎(京劇)みたいになってたので、もっと控えめの方がナチュラルでいいよ😊…と教えてあげたかった😅自分も以前はメイク大好きだったからわかる・・でもよく考えると、あの人にとって街中を歩くことはまさに舞台とかファッションショーのランウェイそのものなのだろう。堂々と好きなことをしてほしい。現代のアンドロギュノス🍀
そんなあなたと友達になりたい❗そしておしゃれのこととかいろんなガールズトークしてみたい❗最近素っぴん&着た切り雀で歩いてる私は、あなたを見習って少しでもキレイにしようと思いました😆