葛粉をたっぷり使った吉野うどん(^o^)🎵少し風が冷たい春先に食べるのも美味しいです。葛粉を入れたらたまご、ほうれん草を追加して出来上がり。やはり片栗粉とは違う❗とろみが最後まで消えずにぽかぽかしてます♨️風邪引いたときも葛湯❗以前ご紹介した葛粉フェイスパウダーも使ってます(#^.^#)🎵
【今日のひとこと】
今週のアナザーストーリー「スヌーピー最後のメッセージ】がおもしろかった😆アメリカのマンガというと、スーパーマンやバットマンみたいなヒーローものか、トムとジェリーのようなギャグマンガ系が多い印象だったけど、脱力した感じの子供たちと犬が出てきて哲学的なことを話す「ピーナッツ」はそれまでになかったもの。
連載が始まった頃から現代までのアメリカは「世界の警察」「強い国」として認められていた。ドラマでは「大草原の小さな家」の父さんみたいな強い父親のイメージ。最近はちょっと違うけど…(?)。でも、スヌーピーのマンガは「そんなに立派じゃなくてもいいじゃない?」というメッセージを伝えてくれる。そもそも登場人物はみな子どもだし(^-^ゞ
番組で初めて知ったのは、作者のシュルツさんには大失恋の経験があったこと。作品に、姿は見えないけど「赤毛の女の子」というセリフがよく出てくるのは、その彼女のことらしい。マンガの中にも描かれる、誰もが味わう挫折感やダメな自分に嫌気がさしたりする様子が共感を呼んだのかもしれない。でも、失恋しなければ描けなかった、そんなマンガが人気を博して成功したのだから、人生ってわからないものだ。
この作品には「いつも強くなければならない」という価値観に対するアンチという意味もあったのかなと思う。意識してなくても確かに働くバランス感覚と言えばいいのだろうか?そんなにところにアメリカの健全な精神の一面を垣間見たような気がした。
シュルツさんは晩年、身体がきかなくなって連載終了を決意したとき「もうチャーリーブラウンがボールを蹴ることはないんだ・・」と話しながら涙ぐんでいた。まるで本当の我が子のことを話すように。そして最後のマンガが新聞に掲載されたその日に亡くなったそう😭これは偶然だったのだろうか・・シュルツさんにとって「人生=マンガ」だったから、終わるのも同時だったのかなと思う。
今は、代わりにスヌーピーの絵を描いている愛弟子みたいな人がいる。きっとサザエさんのようにずっと続いていくのだろう。アメリカの映画を見ていても、たとえばキングの作品とかにチャーリーブラウンみたいな落ちこぼれのメガネ少年がよく出てくる。日本のキャラクターではのび太に近い?そんなところに、チャーリー魂は脈々と受け継がれているのかも😆
コミックはよくわからなくて読むのをやめてしまったことがあるけれど、また読んでみようかなと思います(#^.^#)🎵
初期のイラストも可愛いです✨