今日のごはん日記

料理の記録や気ままな日記を書いてます😄

夏に注意、心臓けいれん

みなさん、2014年7月16日(水)のためしてガッテンをご覧になりましたか?

今回のテーマは心臓のけいれんです。あるとき不意に心臓がけいれん。全国に130万人もいるらしいです(!)これは心房細動とよばれています。心房とは心臓の上側のポンプで、肺で酸素を受け取った血液を心臓に取り入れる役割をしているそうです。しかし、ここがけいれんすると血液の流れが滞り、血栓ができやすくなるということなんです。。。それがどこかに流れて行って詰まったら大変、しかも夏場は汗をかいて体内の水分が減ると血液も固まりやすくなるので、この季節は特に気をつけましょう、と呼びかけていました。

心房細動かどうかチェックする方法は、就寝前と起床後すぐに脈を測ることだそうです。理由は、この症状がリラックスしているとき(副交感神経が優位になっているとき)に起きやすいから。そして、安静時の脈が1分間に100回以上あったり、リズムや強弱が乱れていることがあれば、受診をすすめていました。

発作を誘発する要因は睡眠不足、過労、ストレス、過度の飲酒などです。飲酒はともかく、前の3つは働き盛りの人には無理な話ですよね。。。仕事で無理をしないでほしいとは思うのですが、責任ある立場にいれば無理せざるを得ないこともあるし。。。(T_T)
  
治療方法は、心拍を乱す指示を出している細胞を焼き切るというもので、足の静脈からカテーテルを入れて行う方法です。高齢のかたなどは、カテーテルが出来ない場合もあるそうですが、その場合は血液を固まりにくくする抗凝固薬を服用したりという選択肢もあるようです。私が知っている薬はワーファリンというものですが、出血しやすいという副作用があるのだとか。。。
でも、最近は新しい薬もどんどんできているようです。

私も、病院で働いていながらあまり病気のことを知らないなあ…と思いました。カテーテル治療をする患者さんはとても多くて、不整脈の人ってこんなにいるんだなぁ。。。と日々感じています。心臓は、母のおなかにいる時から動き出して、一生休むことがありません。ですから、疲れたり体が弱っているときに、心臓も悲鳴を上げてしまうのでしょうね。

忙しくて疲れている人でもできる対策は
〇夏場は意識して水分を採り、血液をかたまりにくくする。
 飲み方は、ガブ飲みではなくて少しずつ体に浸透させるように飲むことです。
 
〇カフェインを控える
〇脂肪や塩分の取りすぎを控える

など。あと、ストレスを軽減させる方法を持っていれば良いのですが、なんだか溜まる一方…という方も多いでしょうね(+_+)
私のストレス解消法は、
〇美味しいものを食べる(^○^)
〇好きな映画を観る(^○^)
〇自然のなかを歩く(ちょっとしたハイキングコースなどでも。)
〇アロマ(気に入った香りのものをお風呂に数滴垂らしてアロマバスなど)
〇親しい友人と話す
などです(^○^)。散歩とか映画鑑賞は忙しいとなかなかできませんが。。。でも、できるだけリラックスしたり、ほっとできる時間を少しでも作れたらいいですね。
私がお世話になっている整体の先生も、「勢いで動いたり力を入れるのは簡単だけど、力を抜くこと、体を緩めることは難しい。だからなかなか疲れもとれないの」と言っていました。私も、すぐ奥歯をかみしめてしまったり、首や肩がガチガチになっていることが多いんです(+_+)
昼寝している猫みたいに、だらーんとなって頭も空っぽにするなんて、いちばん簡単そうなのに、これが本当にできないんです。年齢的にも下り坂になってきたので、いろいろ気をつけないといけませんね・・・(^_^;)
 
暑くて、ただでさえ疲れる季節です。体をいたわって、乗り切りたいものです(*^_^*)