今日のごはん日記

料理の記録や気ままな日記を書いてます😄

カリフラワーのロシアサラダ

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スティックカリフラワーのロシア風サラダ(^o^)。いつもは1ワ298円のが、2ワで120円というお値段だったので頂きました🎵花の部分は小さめですが、茎も細くて茹でると美味しく頂けます。これをにんにく入りマヨネーズで和えてディルを散らせば出来上がり。ロシア人はマヨラーが多いそうで、じつは日本人好みの味付けも色々あります。プーチンも食べるのかなぁ。。犬にやる飯はあってもおみゃーにやるサラダなんかにゃーずらよ❗😠

この料理は、荻野恭子さんの「家庭で作れるロシア料理」という本を参考に作りました。美味しいレシピがたくさん載っていますが、その中には中央アジアウクライナ料理も載っています。昔ソ連だったところという意味でこれらの地域も入っているのですが、地図を見ていると、とてつもなく広かったんだな・・と思います。本のタイトルは現状を表してはいないけど。そしてコラムを寄せているのはロシア文学研究者の沼野恭子さんで、私は彼女のお陰で「戦争は女の顔をしていない」という作品を知ることができました。これは保阪正康さんの「聞き書き」ロシアバージョンとも言える作品で、とても貴重な証言集になっています。ノーベル文学賞も受賞しています。そんなロシアに詳しいお二人が、この戦争をどんなふうに見ているのか、ぜひ聞いてみたいです。

 

【今日のひとこと】

人により、考え方にクセのようなものがある。私はいま、経験の浅い人に新しい仕事を教えているのだが、この人は、一度ミスがあって周囲の人に迷惑をかけたことから自信を失い、気持ちが後ろ向きになってしまったのだ・・ミスが誰にでもあるのは当たり前なんだけれど、それをとても気に病んでしまって(>_<)。おそらく、「完璧にやらなければ」とハードルを必要以上に高くしているから「ミスしたらどうしよう」と不安が増大していくのだ。先日、新しく教えたちょっとだけ難しい仕事も「自信ない・・」と言ってやってもらえなかったので、自分が片付けてしまった。私が新人の頃にはもっとハデに、大事な器材を爆発させたり、特大花火級のミスもして落ち込んだけれど「もうできません」とは言えなかった。「できない」と宣言することは自分が無能であると認め、周囲の期待を裏切ることのように思えた。もう裏切ってたかもしれないけど(!)。けっして自分が有能であるとは思ってないけど(!)。でも、こつこつと目の前の仕事をこなしていけば、いつか全体を見渡せるようにもなる。その頃に、気がついたら自信のようなものもついてくるんじゃないかな?と思う。失敗したらどうしよう?と思うあまり、出来ることも出来なくなったらとても損な話だと思うのだ。本当に致命的に適性の無い仕事というのもあるから、その場合は辞めるしかないんだけど・・(これも経験あるが😅)。

現実をデフォルメしすぎないこと。失敗したり、何かが起きても冷静に解決法を考えて、どんなに揺らいでも真ん中に戻って来れる弾力が、心にも必要なのかなと、自分にも言い聞かせる(^_^)。