仕事の途中、ランチをとる場所がなかったので神社のベンチで休憩をとらせてもらいました。そこに一羽のカラスが❗私はパンを食べていたのですが、さらわれたらどうしよう！？あっ、それはトンビか(^-^ゞ。物欲しそう～にじっと見ているので何だか食べづらい・・でも、トンビよりお行儀がいいなぁ✨野生の鳥だから餌付けはいけないなと思って「鳥の食べられるもの、何もないよ」と話しかけたりしたんですが、すごく期待している・・「クルミとぶどうのパンだよ」とか話していたら、ニヤニヤしながら通りすぎる人がいた・・ヘンな人だと思われたかも・・そのうちベンチの上に乗ってきて「美味しいもの持ってるの？」と目をキラキラさせながら覗き込んできます。パンを少しあげたら、喜んで食べていました。アリがたかっている変なものを口に入れたら、クチバシの周りがアリだらけになってかわいそうになってしまって😅
ゴミを漁る鳥？というイメージのカラスですが、なかなか可愛らしい🐥ゴミもちゃんと整理して出せばカラスも寄ってこないのかなぁ・・と思うのですが。いつも群れている印象ですが、一羽だけだったから友達がいないのかな？
イソップ物語の中に、鮮やかな羽に憧れて、色んな鳥の羽で自分を飾るというカラスの話がありました。「付け焼き刃はしょせん剥がれる」とかそんな教訓だったのかな？そして「カラスは魅力のない鳥」って思われていたのかも。でも、近くでよく見たら真っ黒ではなくて、青っぽい紫のような美しい色をしているのです。キレイな黒髪のことを「カラスの濡れ羽色」と言いますが、雨に濡れてもキレイなのでしょうね・・✨
慌ただしく過ぎていく毎日ですが、素敵なひとときを過ごしました。また会いに行ってみよう(^o^)🎵
