今日のごはん日記

料理の記録や気ままな日記を書いてます😄

きょうの一杯

ギリギリ特価で買った生協の炭酸水でハイボールを作る(^o^)。レモンの輪切りを浮かべてさわやか。自分で作ると、その日の気分にあわせてウイスキーの濃度を変えられるのでいつもおいしく飲めます(^o^)。

先日、職場の女性数人とお酒を飲んだのですが、「女子会」なんてウカツにも言ってしまいました。女子って歳じゃないのに…。女子、男子という単語は、小学6年生の学級委員会がいちばん似合う。この時代にもっとも頻繁に使われていたように思います。「男子が掃除をサボってます‼」とか「女子ども、黙れ‼」とか。この言葉は生粋の少年少女のものであったはずなのに。いつの頃からか大人女性も「女子」になった…。世間の人たちは密かに苦々しく思ってるかもしれませんね(*_*)。「私たち女子は~」みたいに一人称として使われることが多いから、なんだか厚かましい感じを与えてしまうのでしょう。

そんなある日に出会った本。「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」。ドキッとして思わず買ってしまう(^_^;)。著者はジェーン・スーさん。名前はペンネームで実は日本人、ラジオなどで面白いことを言って人気があるらしい。彼女曰く、女子というのは年齢や社会的立場などに関係なく、魂の問題なのです。いくつになっても可愛いものが好き、下らないお喋りが楽しい、それは一生涯持ち続けるものなのですと……問題は、「私は万年少女!」みたいに居直るから周囲を不快にさせてしまうこと。だから普段は隠しておけと……まとめるとこんな感じです。

そうですね…仰る通り。

オバサンっていうのも同じかもしれません(^_^;)。歳を取っていくのは避けられないけど、図々しくなったり、心根がオバサン化していくことがいちばんいけない!とわたくしは思います、物理的にオバサンであることと、オバサンっぽいというのは別なのでしょうね…「私たち女子は~」なんて恥ずかしげもなく公言して客観性をなくしてしまうのもオバ化現象のひとつなのかもしれません…気をつけます…(・・;)

ちなみにこの本はたくさんのコラムを集めたもので、「女子問題」について書かれているのは最初の数頁のみです。言葉のセンスには脱帽ですが、テーマを絞って書いてくれたらもっと読みごたえのあるものになったかなぁ?というのが私の感想です。ジェーンさん、待ってま~す(  ̄▽ ̄)