手作りバジルソースでスパゲッティ。とても良い香りです。実はこのソースは、母が作ったのをもらったのです(^o^;)。庭でたくさん収穫したのだとか。そういえば、春頃にバジルの栽培セットをあげたかも…？昭和17年生まれの母ですが、けっこうハイカラな料理が好きだったりします。
パスタは茶色い蕎麦みたいな麺を使ったので、色があまりキレイにならなかったのですが、味は美味しかったです。レストランみたいに飾りの葉っぱを乗せたかったけど、なかったので本当に地味なメニューになってしまった(^o^;)。
それと、キノコの味噌汁。えのき、しめじ、なめこです。赤だしをブレンドするととても合う。副菜は、かぼちゃとさつまいもの蒸したのが残っていたのでこれを頂きました。なんだかちょっと炭水化物が多いかな…。野菜も足りてないかも(◎_◎;)？
先日、料理研究家の辰巳芳子さんがテレビに出ていたのですが、なんと93歳！辰巳先生の料理教室は満員で、何年も空きが出るのを待ってやっと参加できるらしい…。番組では、辰巳先生が2年かけて熟成させた、手作りの生ハムを試食していた(←生ハム小屋を自宅の庭に建設)。こうやって、数年先まで計画しながら暮らしているから長生きなんだろうなぁ……「この生ハムが完成するまで私は生きていられるかしら？」とかはあまり考えてないように見えました。やりたいことを一生懸命やってる人って、やっぱり若い！体は衰えてくるけれど、この情熱が生きるエンジンになっているんだろう…。
うちの母も、上げ膳据え膳の介護マンションに住んだらあっという間に弱ってしまうかもしれない。「あれまた作って！美味しかったよ！」とリクエストするととても嬉しそうなので、材料費払ってお願いしようかな……(^o^;)？
というか作り方も聞いておけって感じですね(笑)
