自宅近くの小学校の脇に、桜のキレイな場所があります。満開だったけど、ほとんど誰もいなかった・・本来ならもう入学式ですが、このままひっそりと散っていくのでしょうね…(T_T)。3.11の後の浪江町を思い出します。誰もいなくて、信号機だけが点滅する満開の桜並木・・
コロナ騒ぎであまりニュースにならなかったけれど、最近、羽田空港新ルートの飛行が始まりました。空港への進入開始高度は約3800フィート(1160m)、従来の降下角度3度から3.5度に引き下げて、急降下。中野区上空から渋谷、品川を通って羽田に着陸します。見上げるとすぐそこに飛行機が！騒音だけでなく、東京のど真ん中で何かにぶつかり、落ちたらと思うとぞっとする・・( ; ゜Д゜)！国際操縦士団体からも見合わせの要請がされているのに、国はそれを変えようとしない。オリンピックもなくなって観光客も来ないから、飛行機は激減したのに…。これは米軍の横田空域を避けて飛ぶ必要があったから(！)1都9県にまたがる日本の上空はアメリカのものなのです・・国民の命より、アメリカンファースト。でも、沖縄ではこれが当たり前になっているんですよね。戦争が終わってからずっと・・。
今までは、都会(の経済)が安泰ならそれでいいっていう政策でやってきた節があるけれど、コロナは東京がいちばん深刻な事態になっています。感染症対策にお金をかけてこなかったり、保健所も減らされてきたから、そのツケをいま払っているように思えてなりません。
戦時中もそうだったんだな…って思いますが、国民の生命は本当にないがしろにされているという憤りを感じています。
