同僚に聞いたのですが、札幌で雪が降ったそうだ。もう冬だな…関東でも、灯油売りの歌が聞こえるようになりました。
先日、北海道のことを話していたら、知床半島の羅臼岳に登ったときのことを思い出した。ずいぶん昔の若い頃ですが…(^-^ゞ。それで昨日から「知床旅情」が思い出されて、頭の中で何度も歌が聞こえます。「♪知床のみさきに、はまなすの咲く頃♪」この歌をみんなで歌いながら、羅臼に登りました。
そんなに高い山ではなかったけれど、途中、澄んだ岩清水が涌き出ているところがあって、手で掬ってみたら、真夏なのに冷たくて美味しかった。それと「カムイワッカの滝」という滝があり、ここは湯気のでる温泉になっているのです。服を着たまま泳いでいる写真を仲間に撮られました(笑)
合宿で登る山は辛かったけど、ここだけはもう一度行きたいなと思える場所です。
話は変わりますが、先日ちょっと書いた伊福部昭さんの音楽は、アイヌの音楽がベースになっていることがわかりました。テレビ「らららクラシック」で偶然知ったんです(^o^)。ヨーロッパの曲とも違うなぁと不思議に思っていたので、謎が解けた気持ちです。伊福部さんも北海道出身で、お父さんがどこかの町長をやっていた関係で、アイヌの人達と交流があったそうです。映像を少し見ましたが、歌や踊りは、沖縄のそれと同じくらい独特でとても印象的でした。どちらも最古の縄文人だから、大昔のルーツは同じだったのでしょうか(？)もしかしたら遠い親戚同士の人がいるかもしれませんね(^o^)。
北海道の話題は尽きなくてまだまだ話したいのですが、また今度(^o^)/ではでは♪
北海道で買った人形↑アイヌの神様・コロボックル。素朴な可愛らしさが気に入ってます。
