今日のごはん日記

料理の記録や気ままな日記を書いてます😄

かぼちゃ&ハーブらっきょうのサラダ

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蒸しかぼちゃに、スライスしたらっきょうを和えた変わりサラダ(^_^)🎵ローズマリーやタイムと一緒に漬けた洋風らっきょうで作ると、爽やかなイタリアン風。甘いかぼちゃに、ピリッといいアクセント。ポテサラに入れても(^o^)/✨今日はヘルシーに、豆乳と酢で作る即席マヨを使いました。このふたつを混ぜると、化学変化により(?)とろみがついて、素材に馴染みやすくなるのです✨油も使わないのでヘルシー🎃

【今日のひとこと】

ゴッホの絵にトマトスープ❗😱ひまわりの絵が好きな私はとてもショックだったが、絵はガラスで保護されていたそうで、安心した。でも、それをわかっててやったんだとも思った。つまりこれはパフォーマンスで、注目してほしかっただけなのかもしれない。テレビやネットでも話題になり、お望み通り世間の目は集まったが、非難を浴びただけで環境にいいことって何もなかった。トマトも無駄になったし。。ぞうきんも汚れるし。。環境を汚したくないのなら、責任を持ってそのスープを回収して食べるのが筋だろう🍅

これを同じイギリスのバンクシーはどう見ているのかなと思った。バンクシーも歪みが生じた資本主義社会を批判しているけれど、芸術的に風刺を表現していて作品は美しくもあり、人気だ。これによって得たお金を寄付したりもしているとか。ピカソゲルニカだって、平和を願って描かれたものなのである。芸術を破壊することはそうした人類の財産や崇高な魂を汚すことにもなるのだ。

環境問題に限らず、正しいと信じることを主張するとき、イチかゼロかという回路になるとあっという間に原理主義に突き進んでしまう。これはどんな世界にもあるけれど「捕鯨問題」、「人が食べるべき正しい食事」などが話題になったときも起こることで、頑なな主張はいくら話しても平行線になるばかり。共感してくれていた人も遠ざかってしまうから、当事者にとってもいいことがない。やるならもっと教養を高めてセンスと芸を磨け❗と、バンクシーは思っているにちがいない。

ところでゴッホは生涯無名で、彼の絵は生前ほとんど売れなかったそう(>_<)。たくさん描いたひまわりもずっと倉庫で眠っていたそうです(タンギーじいさんの物置を借りていた)。心も病み、貧乏で短い生涯だった。そのゴッホの絵が、いまや憎い資本主義を象徴する悪の権化として標的になったと聞いたら、びっくりするだろうなぁ。。天国で、「私の描いた絵ってそんなに価値あるの!?(*゚Д゚*)💦」って言ってるかも・・😅