おからと大豆粉を使って、大豆バーを作ってみました(^o^)🎵同じく大豆粉でできた「ソイジョイ」というお菓子を食べたことがあるけれど、もっちり感がありけっこう美味しかった(^_^)。ただ、意外と甘く、お砂糖やホワイトチョコレートも入っている。なぜか数値は不明だけどこれでも一応「低GI食品」だそう・・でも、30gで133kcalってどうなんだろう?(ちなみにご飯は100gで168kcal)。日常生活で食べるより登山のお供、災害時の非常食にいいかもしれない。原材料を見ると甘味料に「アガベシロップ」も使っていて驚いた…👀テキーラの原料になるサボテンから採れる、血糖値が上がりにくい甘味料として知られています。でもメキシコからの輸入だから、輸送費もかかりそう…。それなら甘酒とか体にいい甘味料は日本にもあるよ❗と言いたい。
そこで私は考えました。環境に負担をかけないで、味ももっとさっぱりしたソイジョイを作りたい❗そして原料の産地や遺伝子組み換えの物を使っているのか?も気になるので、安全なお菓子を作りたい❗
使用したのは国産の大豆粉ですが、これは生(または低温で焙煎した)大豆を粉砕したものなので、しっかり煎ってあるきなことは別物だそうです。それと、生地の半量をおからにして食物繊維を増量しました。
大豆粉の糖質は小麦粉の1/4、食物繊維は10倍も含まれているそうで、上手く取り入れればダイエットにも使えるかな?生地にはリンゴ、金柑の皮を混ぜ込みました。ナッツやレーズンなどを入れると本物に近づきますが、フレッシュフルーツでもいけます🎵果物が甘いのでお砂糖無しでも、素朴な風味で美味しかったです。つぶつぶ雑穀とかニンジンなどの野菜バージョンで作っても、いいかも✨😍でも、本物のソイジョイのようなみっしりした弾力はあまりなく、これはおからのせいかもしれない・・そこだけが残念・・おからの配合を変えれば、食感も少し変わるかもしれません。
【覚書】おから150g、大豆粉100g、塩ひとつまみ、豆乳(または水)120g、刻みフルーツ(リンゴ他)適量をよく混ぜ、厚めに伸ばしてカットし、180℃で15分程度焼く
↑こちらは「ダイズラボそのまま食べる大豆粉」を使って作ったもの。大豆粉と書いてあるけど、味はきなこと変わらない(!?)仙台駄菓子に入っていた「ねじりんぼ」そのまんまの懐かしい味😅美味しかったけど、ソイジョイからは遠かったです。やはり料理・製菓用の大豆粉を使うべきと思いました。
これは米粉と大豆粉のスコーンです。なぜか膨らまなかったけどソフトクッキーみたいで美味しかったです。
市販の加工品は、手軽で美味しいものもあるけれど、どんなものが入ってるのか不安になることも…。だから、なるべく良い材料を選んで自分で作るようにしよう(^o^)🎵ソイジョイはもう買わないかもしれないけど、良いヒントを頂きました(^-^ゞ。ありがとうソイジョイ❗