スーパーで「えごま」を初めて買ってみました。とても新鮮でたくさん入っていたので、今が旬なのでしょうか。青じそに似ているけれど、ちょっと違う独特の風味✨これもシソやミョウガと同じように「和ハーブ」というのかな?ハーブというとイタリアンで使う洋風の葉っぱというイメージですが、和食の世界にもハーブってあるのですね。つまり、昔から慣れ親しんだ香味野菜のことなのでしょうが・・😅新しく名前をつけると、初めて出会ったかのように感じるけれど、べつに珍しいものではなかったりして!?
たれは、おろしニンニク、コチュジャン、酒、みりん、しょうゆを混ぜたものです。ここにえごまを漬けて数時間置きます(洗ってからよく水分を拭き取っておきます)。これがたいへん美味しくて✨ごはんに巻いて食べると止まらない😍冷蔵庫に入れておけば何日も持ちますので、おにぎりにも。
※
東京のコロナ感染が再び拡大しています・・1日200人単位って(!)。テレビでは「市中感染が広がっている」と言っていたけれど、政府はそれを認めていない。検査数が増えたから感染者も増えた、というのは3.11の時の甲状腺ガン増加と同じ理屈です。経済優先でまもなく「GoToキャンペーン」を始めるそう。でも、地元のお店も人は少ないしこの時期に旅行とかする人いるんだろうか・・西日本は激甚災害に見舞われているというのに・・国民を危険にさらし、お金を遣わせることしか思いつかない。そしてリーダーの職務を放棄して「手洗い、消毒をしたうえで」どうぞ、と判断を一任する(つまり感染拡大したら我々国民のせいということになります。病気になっても自己責任…)。宇都宮の倉持さんが「今の日本はブラジルと同じ」と指摘されていましたが、本当にその通りだと思いました。ブラジルの大統領は国民に死者が多数出ても「それがどうした」と言ったそうですが(○_○)、日本も経済>国民の生命という図式になっているから、実質はそう大差がない。露骨に言わないだけで・・
ところで、先日のNHKスペシャル「タモリ✕山中伸弥 人体vsウイルス」がなかなか面白かったんですが、山中教授によると日本人のコロナ感染(死者)が世界と比較すると少ないのは、日本人が遺伝的にもっているかもしれない免疫機能・ファクターXというものがあるらしい。まだ解明されていないそうですが、過去にかかった感染症により免疫ができて、遺伝子レベルでもコロナに耐性を持っているのでは、という仮説です。しかしこの数日教授は、「対策をしなければ10万人以上の死者がでる」って(!)。あれ!?ファクターXはどこに行っちゃったの!?なんだか、腑に落ちない・・アジア人の感染は欧米に比べると少ないけれど、マスクの習慣や土足厳禁、握手やハグをしないなどの生活習慣も大きいのかなと思います。遺伝的に優れているって思うのは過去を振り返ると危険な方向へ行ってしまうことも・・希望的楽観論が広がってしまうのもいけないので、ファクターXの存在は、はっきりと明らかになってから発表しても遅くないかもしれませんね(^_^)